変速機が壊れる可能性は非常に低く、変速機が不調になる理由のほとんどはシフトワイヤーのたるみが原因です。
次に考えられるのが変速レバーの不調。最後に変速機自体の破損を疑います。変速機は安価なものでも丈夫に出来ています。
シマノのワイヤーカッターがあれば、自分でワイヤーを張ったり調節したり出来ますが、自転車用の特殊なものですし結構な値段。調節やワイヤーの張替えは部品込みで2000円くらいで済んでしまいます。自転車屋さんやホームセンターなど。
工賃の目安>>サイクルハウスGIRO
工賃付きでパーツ交換などをするよりも、完成品のほうが安く済んでしまうご時世です。昭和生まれとしてはすぐに捨てるのは忍びないかもしれませんが、これからまた10年乗るなら新車のほうが安全ですね。
自転車ブームでカタログ様のムックが沢山出ています。新しい言葉として、「クロスバイク」というジャンルがあります。厳密な定義はありませんが、MTBとロードバイクの中間のような、街乗りに適したモデルです。
GIANTのクロスバイクの購入を検討しています – 教えて!goo
マニアに話を聞くと長い。
そしてメーカーでも商売でもないのに高いのを勧めてくるのはお約束。
ブリヂストン – ロードバイク&クロスバイク
「アビオス」って結構いい値段。
2008 Giant Bicycle
うちの愛車は絶版でした。
【DIY】
★自分でブレーキワイヤーを交換する★
シフトワイヤーやブレーキワイヤーなど、自転車の補修部品は安価です。先日、前後のブレーキワイヤーを交換したときは、1500円ぐらいで収まりました。基本的にワイヤーは消耗品なので安いんでしょう。アウターワイヤーと呼ぶ6~8mmほどの外側のチューブが外見上痛んでいたり、インナーワイヤーと呼んでる内側のワイヤーが錆はじめたものは交換したほうが良いでしょう。雨ざらしなら数年で劣化します。屋根のある場所でも10年も持たないですね。
★シフトワイヤーを交換する★
交換は簡単です。もともと張ってあったワイヤーと同じ長さにアウターとインナーを切りそろえて、組み付けるだけ。ワイヤーをプライヤーで引っ張りながらワイヤーの長さを調節します。変速機ごとに異なりますが、一番上か一番下の段のギアを基準にワイヤーをはり、トップとボトムのストッパーのネジで脱線しないようにストッパーのネジ脚をドライバーで調節して限界点を決めます。
★変速機/ディレイラーの交換★
ギアの段数とメーカーごとに「引きしろ」が異なります。同じメーカーでもMTBとロード用では「引きしろ」が異なります。型番が判れば同じものか段数が同じものを用意してと・・・・ここまでくると新車に乗り換えたくなりますね。
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