ホームページを楽して作るための下準備

簡単にホームページが作りたい

テキストエディタで修正していたのですが、なんだかこう、飽きてきまして。
記事を書くために「ひとりWiki」を導入したのです。
Vector: ひとりWiki – 新着ソフトレビュー

ローカルのパソコンで記事を書き、公開用は静的にHTMLで書き出すのでサーバー負荷もかからず便利。

そのままHTMLを書き出せるのですが、自分用の気に入ったテンプレートがあるのでこれと掛け合わせることにしました。

素材

HTMLホームページテンプレート無料配布 [Cool Web Window]さんのテンプレートを利用。

Responsive Grid Systemにてレスポンシブ機能を追加。しばらく前に作業済です。

ふたつを掛け合わせてできあがったのがこちらのページ。カメラスタビライザー ホーム
ボタンひとつでぼぼ半自動でデザインを適用させます。

細かい点

「ひとりWiki」のファイル階層は簡単名ので、適用したいテンプレートファイルとスタイルシート(CSS)の位置を移動させます。相対パスなので書き直しました。contentsタグがIDとクラス要素で重複してます。本来は整理すべきところも、既存のソフトとテンプレートを掛け合わせるため見逃すことにします。

コンテンツの記事部分を引数で読んでくるだけなので、私でもなんとかHTMLを吐き出すことに成功しました。

レスポンシブ用のIE6-7向けのjavascriptとhtcファイルはなくても問題内ので削除します。これでCSSのみで運用できます。

ご覧になるホームページの見た目は変りませんが、作る私の手間はたぶん1/5位になりました。

無駄に早い

yukiwiki記法と親指シフト入力なので、書くは早いです。

天秤

問題は、ファイル名が例のソフト経由では読めるけど平文では読めない形であること。記事部分以外はソフトからいじれないのでdescriptionタグになにか書くには一手間かかること。

今後作るページのURLが妙な形になっていたら、その仕組を使ったと思って下さい。カメラなど既存のページはそのままにします。

すべてが思い通りにはなりません。ファイル名とdescriptionに関してはほかの利点と天秤にかけて諦めることにします。ファイルの階層構造が作れないので、そこをどうするか考えています。メニューを諦めて内部リンクをコンテンツ側に載せ直せばそのまま使えそうな予感ではあります。

書き始めから書き出しまでひとつのソフトで完結するのですごく楽です。