木酢液で追い込み漁

6月に買った木酢液
農業資材コーナーで木酢液を購入。薄めて霧吹きでゴーヤのプランターに撒布します。どこかで嗅いだニオイ。材木を低温で燻すとこんな香りになりますね。焼却炉と煤煙を水に通す脱硫装置をつくれば木酢液が作れるかもしれない。大地震で落ちたクーラーから取った熱効率のよい銅のパイプがあるので、使えるかも(←無理)

一斗缶で木を燃して煙を煙突で出すのは簡単。問題は煙をどうやって水にさらすか。ジャンクパソコンの電源とケースファンで押し込められるかもしれないけれど、たぶん溶ける(笑)

木酢液は断然買った方が安い。農地でもあればできますけど民家では無理なので諦めます。希釈すると沢山使えるし。

買ってきたいちばん安い木酢素はひたちなか産。ちょっと高い神奈川産もありました。茨城より神奈川産のほうが運び賃分高かった。

ちなみにスプレー噴霧器の中に唐辛子をまるのまま数個入れてエキスを出して使うと防虫効果がさらに高まります。

夏の木酢液
ゴーヤの新しい葉っぱに穴が空くので、犯人を捕まえることにします。

第一段階
木酢液を霧吹きで、ゴーヤの低い位置にまんべんなく散布します。

第二段階
ボール紙の空き箱をプランターの中に設置。キャベツの切れ端など入れておく。
このとき箱の中に木酢液が入らないように。

第三段階
湿気をふくんで居心地がよくなるまで数日放置。その間も木酢液の撒布を続ける。

三日目にナメクジが入っていました。暗くて湿った場所がお好みなので影をつくって追い込みましょう。

追い込んだらボール箱ごとサヨウナラします。