「現代の国語」を教えられるか問題

高校国語の科目構成 大幅に見直しの案 NHKニュース

現在の必修科目「国語総合」の代わりに、論述やプレゼンテーションの方法を学ぶ「現代の国語」と、古典や近代以降の文章を通して日本語の特性を学ぶ「言語文化」という2つの新たな必修科目を設けるとしています。

文章を評価する仕組みができます。

点数の付け方は難しいので、なにを評価基準とするのか知りたくなりました。

論述はひとりひとりに合わせて変えねばなりません。いまの体制で不足するのではないか、国語の教員が忙殺されないか心配です。

論述は技術と考えるならば、技術に点数を付けることができます。しかし、文章は心でとらえるので芸術点も加点すべきです。

フィギュアスケートは、「技術点」と「演技構成点」に別れます。

「現代の国語」は技術点重視になり、芸術性については2割の配点になるのではないかと想像しています。文学部受験ならたとえば半々。

今の学生が提出物をコピーを済ませると聞きます。「作文」なんて非合理な教科はきっと嫌われます。「作文」は本人の深い部分に点数を付けますから、作文が苦手な生徒は作文が嫌いになるはずです。

遊ぶ時間が無限に欲しい高校生としては、どこまで労力を使わずに点数をとるかに腐心します。論述能力などと言う判断基準が曖昧で習得に時間のかかる学科にどの程度取り組んでくれるのか。

理科系の作文技術 (中公新書 (624))

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