ひさしぶりのサイクリング

swans
千波湖に白鳥の子。7匹。いっぺんに生まれるにしちゃ多すぎないか。

川を遡り、いつもと違うルートで桜の牧方面を目指します。総合運動公園を抜けてクロネコと佐川の宅配センターをすすみ、そのまま行くと左手にケーズデンキスタジアムがでてきました。サッカーに縁が無いのでめったに来ない場所。業務用のカメラを高い位置にセットして子供サッカー教室を撮影しています。あとで観るんでしょう。カメラを回されたらふざけられませんね。

ふだんの練習ならもっとちゃちなホームビデオで充分でしょうけど、肩に担ぐカメラでしたのできっと宣伝か何かに使うに違いない。

水戸医療センター
名前は聞くけれど一体どこにあるのかぜんぜん分からなかった医療センター。
独立行政法人国立病院機構 水戸医療センター
ヘリコプターが不時着しても影響が出ないように僻地に作った医療センター。でも周辺はなぜか宅地開発が始まって、新建材でできた四角いのっぺりした家が建ち並んでいます。もともと何にもない場所でしたので道路幅も広く、茨城町の方針で中学校の学区が物すごく広くて、通学用の道路に歩道を付ける習わしでサイクリングにはそこそこ向いています。

茨城県の開発公社の趣味で所在地は茨城県東茨城郡 茨城町桜の郷280なんて洒落た住所名。桜の郷ったって大戸の桜がちょっと有名で付けただけ。基本畑。1.5キロごとに牛のニオイ。水路が歩道より1メートル高い場所にあり、戦後の食料増産期に作ったであろう田んぼは丁度いま田植え。

桜の郷公園があったけどただの原っぱで地図が緑の四角が描いてあって、意味ないぞその地図。平地しかないと教えてくれるけれど、方位なにもも全部緑だから。見渡せるから子供は迷子にならないけど。近所に地味にパルシステムのセンターとコメリとなにかショッピングモールができてて、こうして水戸市は中心部から郊外が発達するのですね。

涸沼 上流部
サイクリングでは涸沼左岸を大戸から入って大場まで抜ける予定でしたが、あんまりにも寒いので親沢鼻を越えたところで帰りました。昨日に引き続き風がめっぽうつよい。