季節が変り目と実況検分

そこいらじゅうに交通警察官がいた。

現場検証中。壊れた車は離れた駐車場に置いて、人物のみ現場に立ち戻り状況を説明する仕組らしい。狭い範囲で、この2日ほどよく見かけるのは、季節の変わり目で人間がくたびれたからだろうか。

先日水府学院の先でどうやっても2トンはあるだろうコンクリートブロックが転げていた。底面が2メートル四方で高さが1メートルはあるコンクリートのブロックで仮設の道路標識の土台である。これが、ポールを向こう側に倒していた。

トラックトレーラーの類なら、乗員は助かるかもしれない。しかし乗用車で突撃したらひとたまりもないだろう。花かざりが手向けてある。

軽自動車なら100キロで倒せるだろうか。自信がない。高級車でも通常の速度ならクルマは全損で支柱は倒せない。

一体時速何キロでどのクルマが衝突したのか。