何も作らず本を読む季節

季節感と曜日感覚を失う。

晴れた冬の日。北関東は雪が降らず、日差しはあるが北風が冷たい。

休みのたびに茨城県西部筑波山の西側を探検してたれど、数回でもう飽きる。宇都宮にいこうと差して変わりなく関東平野はただ同じ景色の繰返しである。人を介するか、目的地を見つけて遊びにゆけば違う世界に見えるのかもしれないけど。

あとは東京方面に舵を切って遊びに行くか。ときどき行きたいイベントがあります。なんとなく億劫で、若いときのように気軽には行けない。地元のイベントもだいたい同じコトの繰返しです。

だからもう内側に目を向ける。

すると、何も作っていないことに気がつきました。ペーパークラフトのクルマを作ろうと画用紙を買ったが、肝心のペーパークラフトは出来ず。プリントアウトして厚紙に貼るだけなのに、いまになって急にペーパークラフトの素材自体をイラストで描くべきではないかと、余計なことを考え始めております。

ほかに作るものが、すぐには思いつきませんで、また取り寄せし本を読むばかり。

きっと気力が足りない。