水戸で積雪

水戸で雪。小学生も中学生も普通に登校してる。轍の跡はいつ見ても下品。

午後の雨で溶ける、そもそも積もらないだろうと高枕を決めていたが目覚めれば銀世界。音が雪に吸われるが、雪かきの音がうるさい。空気の逆転層で跳ね返された遠くの音が聞える。キーキーいうのはきっと列車の走行音だろう。

屋根の雪は固まると凶器になるから全て落す。まれに雪を積んだまま走る者がいるが、ともすると対向車のフロントガラスを割る。タイヤは充分路面をとらえている。

前を走る車は慎重に歩を進めるが、このくらい普通よ。ノーマルタイヤでも、アスファルトに触っている限り問題はない。ゆっくり走行しても安全度は変らない。仮にスリップしたときの挙動が想像出来るから、つい普通に走ってしまう。ゆっくり走るほうが自動車同士の相対速度が大きくなって、不意の衝突するからむしろ危ないのではなかろうか。

雪の中でワイパーをあげた。体が寒さに慣れたので、素手で金属に触れても寒さは感じにくい、と、言いつつカイロを2つ持っているけどね。

10日の明け方のほうが危ない、雑木林の横はすごく危ない。