千波湖畔の工事を見る

たまたま連休。自転車に乗る。ひさしぶり。坐骨の変なところが凝ったまま生きているので立って歩くことが微妙に辛い。駅に自転車を止めて、古本屋へ。実業家小林一三氏がシナ事変に際して出した本を見つける。ドイツとソ連の接近を心配してる。答えを知ってるし、旧かなで辛いのでパス。銀杏坂古本屋の並びは一棟建物を壊して、新規にビルを建設中。足下を固めているので三階建て以上になると思う。

水戸駅の改札口は吊るし雛を展示中。人がたくさん。北口は駅ビルの陰になり積もった雪が残る。しらない子供が踏み割に夢中すぎて母親に怒られている。

千波湖へ。湖畔の北側道路の工事は地盤改良。今風のドリル重機が居て、少しずつ水戸駅方面に移動しつつ、地面におそらく穴を開けてコンクリを入れて堅くしてゆくのです。なにもしないと路面が波打つ軟弱な土地なのです。

梅戸橋掛け替えに伴う橋梁増設工事。ふるい梅戸橋は大震災のときに隙間ができて下が見えるほど亀裂が入ったひどい有様ようやく撤去。よく分らない足場が組まれこれから橋を架けるはず。古い方の橋の北側で橋自体をつくって移動させるのか、はたまた足場を組んで直に鉄路の上に橋を構築するのかは不明。

千波湖一周して、帰宅。なんだか寒い。桜川の北側斜面は陽が当たらずいまだ雪が残ってます。