夏の思い出

なにかありましたっけ。今年の夏。

海水浴

念願の海には行きました。必要以上に泳いで気分が良かった。毎年一回で良いから泳ごう。近所の市営プールは国体でプールを再構築するためなのか屋外プールをつぶしてしまって、水につかること自体が数年ぶりでした。

たしか八月五日のニュース。どこかで監視員のおじいさんが救助に向って溺れてしまいました。監視員が足りなくて、頼んだ先がシルバー人材センター。なんかもう八十ちかいおじいさんに助けろっていうのは無茶です。派遣した方も派遣したほうだし頼んだ方もどうかしてる。

歴史

伊達政宗が強いことが判明。やたら福島の中通りで戦闘してます。佐竹の家臣で伊達側に着いた人がいて、徳川の家臣として水戸に舞い戻った人がいます。なんか水戸が発展しなかったのは、きっと北に伊達が居て西に宇都宮氏が居て、防衛にリソースを食われたからではないかなと思うに到りました。水戸の原住人が人あたりがキツイのは立地のせい。

あと水戸ネタでいうと、きのうの所さんの番組にでてきた口笛女王。電車に七時間乗って武蔵境の大学に通ってるそうな。八王子か、武蔵境から出てる多摩川線沿線でICUの生徒と一緒に住めばいいのに。そうしたら空いた時間で勉強出来るぞ?

昔学校で多摩川水害訴訟というものを学びました。河川管理者である国と自治体がどのくらい水害を予見できるか裁判で争うことになります。未来が見えたかどうか聞かれて見えましたとは答えにくいため、この手の裁判はいつも被害を食らった側の負けになります。いまはようやく結審して住民勝訴になった模様。

狛江という地名だけ漠然とおぼえてます。多摩川沿いはよく自転車で走っていて、一体どこなのだろうと調べてみると、1箇所舗装の切れた場所でした。あそこか。ロード乗りに限らず「舗装してよ」と皆思う場所。あそこの内側に取水堰があって、水かさが増した結果堤防が崩れてけ住宅が流れてしまいます。
悪夢のような多摩川堤防決壊 – 狛江市役所
自衛隊がなんと堰の爆破作戦を敢行。

地震と台風

自然災害の被害が格段に大きかった平成最後の夏でした。あとすごく暑かった。