Kさんすごい

伊藤園のティバッグを買った。パックの小分け梱包にそれぞれ俳句がついてくる。どうもひっつかんだ箱がハズレだったみたいでその俳句が軒並み「恋愛編」であった。

半分くらい状況が分からない。見えないあの人は、いったいどこにいったのでしょうみたいな句があっても、私のミステリーハードボイルド脳は「そいつは今頃冷たい土の中さ」って解釈する。

出だしが「手をつなぎ」から始まる句をみても「手錠のままの脱獄」かなあとおもうので重傷である。

もし私が平安貴族だったらきっと末代。暇にあかせて牛車の回転部分の改良とかサスペンションの研究に精を出すかもしれない。

もし私が○○だったらで思い出した。小室Kさん。単独会見があって、キミそこはギョクオン放送の一節を引用すべきだよと思った。でもそんなふうに思う人はきっとコウゾクと出逢うことはない。そもそも恋の歌が分からないから、むこうから「あいとうございます」なんて返歌とか来ても意味がわからないだろう。ということは Kさん、そのへんはいける口なのか。すごい。