自作ステディカム製造は一段落

カメラスタビライザーこと自作ステディカム。
できあがってしまうと案外あっけない。

機能する物が出来ると今度は実用上たためるものが欲しくなります。
カメラバッグに入るサイズに畳んで、カバンから出してワンタッチで使える用にしたい。
アームをたためるようにしたい。

使用するのはタムロンのカメラバッグで正面から見てB5サイズ程度。
奥行きがあります。ここにどうやって入れましょう。

問題は折りたたみ部分の部品。
板を使う方法と、パイプジョイントを使う方法を検討してます。
現行の1本パイプはそのままなら強度充分。
でもきっとたたむと強度不足。

折りたたみ方は?
折りたたみ方は?

シルエットをくり抜いてアーム部分を折ってみます。畳むなら全高を下げてアームの全長も短くしたい。
アーム自体を分割する方法も可能でしょうけれど強度が足りなくなるでしょう。

パイプの抜き差しではきっとアライメントがでません。
ヒンジを使う方法もありますが、結構嵩張るうえにロック機能を付けねばなりません。

そこで思いついたのがこちら。
実物バイポッド。

折りたたみ機能が付いて長さが調整出来ます。
この足先にカメラとオモリを付けるのとよいね。

そして実物用。
MWG AR-15, Mini 14, Ruger 10/22 Magazines and Accessories

でもそれ買うんならステディカム買っちゃうね。

例のスムースシューターまで作るつもりでしたけどそこまでやるなら買う。


マーリンの解説をする開発者のギャレット・ブラウン師匠。


あれもこれもですか。
スキーの併走撮影のあれも、水中カメラの撮影装置も。
プールの下から取るのって、動力が自転車のチェーン引きだったんだ。
最初に見たときはびっくりしたろうなぁ。

ステディカムマーリン
上半身がぶれないんだわ。