闇夜の鷺

出社前に昼ごはんを調達しに行くと三つ揃いのスーツでバシッと決めた細身の人がいて、薄いブルーのサングラスをしてモデルみたい。何食べてるのか知りたくてちらっと見たけれど手ぶらでレジに並んでいたので霞でも食べてるのか、たばこを買いに来たのか。

私はしっかりお弁当プラスお握りを買いました。私が三つ揃いのスーツを着ると七五三なので、もうちょっと痩せたいが、新米おいしい。

やや平穏な日々が戻り、朝電話を置き忘れて一日電話無しで生活。ぜんぜん困らず。

祭日を忘れて床屋に行くとおねえさんが疲れた顔。客は3人待ち。営業時間目いっぱいでも終わらないだろう。また来ますと愛想を言って撤退。

ガソリンが切れそう。まどを拭いてくれくお店で給油。ここもお客が多くて店員が忙しそう。給油に出かけた店員がピラーに残置したタオルで自主的に窓を拭く。

外はいつからこんなに寒くなったのだろう。

寒いから仕方ないねと昼と夜とで多めに摂取した炭水化物を消化するため運動がてら外を歩く。夜もふけて空気が冬。昴を眺めながら歩いていると音もなくサギが飛んでいくのに気が付く。目に光が当たってようやく気が付く程の静穏飛行。鴨は羽音がギシギシいうのでそれとわかりますがサギは夜空に溶け込んで無音。目で追尾したけれどあっさり撒かれました。

そのあとヘッドフォンを買いに。100円のは音が出るけど、音が出るだけで音楽ではない。新製品の安いお店は祭日で閉店が早かった。自分が仕事をしていると全世界は平日と信じてしまう。しかたないのでヘッドフォンはコンビニで適当に購入。電気店でもどうせ一番安いのを買うから一緒。箱を見たらショップブランドだけれど製造はJVCだった。

工作好き