自分で撮った写真ってあまり見直さないほう。反省すると気分が落ちるので落とさないようにしてます。自分がいいと思う写真は、線がちょうどよいもの。
線とは輪郭線で、輪郭線が適度な具合になっているといい写真だなと思います。
レンズの値段はあまり関係なくて、曇りの日や日陰の適度な光量のある場所で狙って撮ったものが、ちょうどよい線がでてて、うまくいったなと思うのです。
ちょうどよい線というものが説明しにくいのですが、主張しない線。たとえば20インチのモニターで300DPI、グレー30%、1ピクセルくらいのイメージ。
なんでも開放で取ればいいと思ってましたけど、実際にはF4から5.6くらい。とにかく光は拡散した曇りや反射光であること。
晴れた日とか晴天直下ですとやりにくいです。
レンズは純正のよりも、古いレンズやモノコートのような色味の薄いものを好みます。
明るいシグマあたり。実際いろいろ試してみましたら、私は色乗りは薄めをよしとしてます。
花か咲く季節です。
すこし練習します。