ロスト

仙台のナゾの気球は謎のまま。こどものころ、まだ観測気球を上げてるときはラジオゾンデの飛んでゆくのをみたことがあります。あれは海の近くの施設から放たれたのか白い気球本体がまん丸で、四角い箱がぶら下っていたように思います。

あと、川沿いを自転車で走って遊んでいたころは、どこかからはぐれ飛んできたヘリウム風船が着陸しているのを見ました。

もっとも不思議だったのは凧。三角のゲイラカイトがアパートのアンテナに引っかかっていて、ひまだったので見ているとそのままタコ糸が外れて上空に舞い上がったこと。みるみるうちに高度を上げて見失いました。

自分で飛ばした、スーパーのビニール袋で作ったパラシュートは、近所の空き地で洗濯物を持ち上げるワイ字の棒で上に投げていたら、風に乗ってやはり上昇して見失いました。基本的に曇りの日のほうが上昇気流が発生するといわれていますが、凧のときは薄曇りの晴れ。パラシュートのときは抜けるような青空でした。冬だったのか。

落下速度よりも上昇気流のほうが早いと、飛んでゆきます。紙飛行機を作る人もときどき体験するそうです。