走らない日

変なタイミングで地震で朝起こされたので、一日の時間配分が狂い、本日夜のジョギングせず。

初期微動で半分起きて主要動で目が覚めて、主要動かどうか判別できず、この強い揺れがもし初期微動だったら、本震が怖いなあと思いつつ再び寝ました。

震源は揺れの甘さから海と考えましたが、あとで確かめると茨城県の古河とか県南部の栃木より。震源球を見ると、ちょうど私の家のある方向に対してまっすぐ割れたため南北に揺さぶられました。あまり気分の良いものではない。

そしてお仕事。特に記すことなし。

夕食のカレーをいただいて、疲れがたまっていて寝てしまいました。

毎日走ろうと心がけていますが、その心がけの根拠など、適当な義務感であり、その義務感は学校生活のどこかで、「断るのが面倒だから」つい習慣化した何かであると推測しております。

なにか、物事を成し遂げよう、習得しようと思う気持ちは心の奥底にあるというよりも、心の宙ぶらりんのどこかにある漠としたものであり、遠くにあれば気にならず、気にすれば近くに感じるようなもので、やる気というものはかように曖昧であります。

走って体重を落とそうというのも、義務というより行きがかりの駄賃のようなもので、それほど欲求が強いものではありません。むしろ、よくまあ毎日がんばるよなとあきれています。たぶん運動には中毒性があるので、その中毒の快楽と面倒くさいが相克してたたかって、今回わずかに中毒側が勝っただけしょう。

ことしはプールの開放も怪しい。海は中止です。

まだ当地はいくぶん涼しいので自転車の遠乗りもしてみたい気分ではありますが、おそらく来週は暑さと湿気で家にこもることでしょう。