夏の冷え性

脳みその右半分が疲れて動かない感じ。脳の中に残留物溜まった感覚。夏の暑さをやり過ごしているうち、体に負担がかかりました。

疲れを解消するために岩盤浴へ。

岩塩の上でしばし保温。ひと眠りして脳がすっきりするといいなと期待しつつ、熱い岩盤寝てみると、右半身の大部分に血流の悪い冷えた部位を見つけました。不調の原因は脳みそではなくて、肉体の冷えでした。

下からいきましょう。まずは膝。うつ伏せで熱い床面に押し付けると、温まって膝のまわりがほぐれます。膝のお皿につながる太もも前面も緩んできます。ストレッチなどはせずにそのままとします。

仰向けに寝ていると、右の腎臓と少し上の膵臓当たりに違和感を感じました。冷えているというか、感覚が鈍いと申しましょうか。こちらも、水分補給を数回繰り返し、体全体を温めることで元に戻りました。胃の疲れかもしれません。

右肩、首筋もすこしほぐれました。夜寝るときに、暑くて起きないように涼しめの設定で寝ておりましたので、明け方体を冷やしたのかもしれません。

直近の一月、毎週末寝て過ごしてました。若いときと違い、中年の体力では体調がもとにもどりきれず。

週の前半、ふだんしない立ち仕事でしたので水曜日に限界が来て、帰宅するハンドルを握るのがせいいっぱいでした。

そこで本日朝から温浴施設ですごしたのでした。

体温が十分にもどり、サウナ経由で普段より念入りに全身を洗うと夏の間にまとわりついた皮脂が流れ落ちすっきりしました。やたらと目ヤニがでて、顔が一回り小さくなりました。老廃物がたまったまま生きていたみたいです。

岩盤浴で豊富に蓄えた熱をとるために五分ほど水風呂に入りました。そのあと温室のカウチで寝ていたらもうどうでもよくなって、もういちど岩盤浴へ戻る気はなくなり、遅めの昼食を摂るため退出しました。