カメラのことを考え飽きたので、自転車のことを考え始めてます。
本職のカメラマンが言うには、撮影するためにカメラを買えとのこと。そのカメラじゃなければ取れない写真があるならば買えとおっしゃる。
写真を手に入れるために道具を用意する点に本職の合理性を見ました。
ひるがえって素人カメラマンは、目的を持つ前にカメラを買ってしまうので、カメラに合わせて物を取り始めます。
電車用の望遠は可愛い方で、F値の明るいレンズを買って、撮影する人物が見つからなくて、白無垢のウエディングドレスを買ってしまった方を見かけました。高いボディと高いレンズが先に手に入り、そこからウエディング撮影だ!となったとき。友人が多くて撮影の機会があればできます。
でもウエディングドレスを買って来てしまう人は、撮影の機会がやってこないのだろうなあ。お幸せに。