太陽が低い

今日もきょうとて日曜日。今日こそは出かけようと思いつつ、結局遅い朝食のあと、寝てしまう。日の当たる場所を箒で丸く掃いて、人一人寝る場所を作って、掃除して出来たゴミ袋を枕に本を読みつつ寝てしまいました。

寝る前に昼の時報を聞いて、次に気が付いたのは午後三時。体は熱を持ち、心持ち体が軽くなり、時間と引き換えに健康を取り戻した気分。

思う存分陽光を浴びました。日焼けしたのではないかと心配になるくらい。冬の弱い陽ですから、肌色が変わることはないでしょう。私の肌はもともと黒め。

仕事が忙しく、日常生活にひとつ懸念があり、懸念とは関係なく読書は進みます。どのくらい読むと飽きるのだろうと考え始めました。おなしテーマで読み続けると、すこしだけ飽きてきます。

現在の読書は、同じ人の評伝を書き手を変えて5冊目。いくらなんでも、もうさすがに飽きて良いはずなのに、まだ読めます。

ほかに積んである本もあり。この数年、本が分厚く、単価が高くなりました。初版で一体何部するのかわかりませんが少部数で売り切りたい売り手の意図を感じます。

飽きたらサイクリングをするか、雪のない場所を散策することにします。昔はスキー場に飛んでいったものですか、あんな寒い場所に向かう気がしません。しないけれどおもえば行けなくもないかなあ。

スキーバスに乗る計画も立てたことがありますが、おじさん一人で雪山に向かうのは結構辛い、帰りに古本屋によれない。スタッドレスタイヤを買うほど元気もない。