どう生きようとも

古本屋の本のどこかの棚に興味を持てれば十分で、その棚のうちから読めそうな本を月に数冊見つけられれば十分楽しめます。

本など無理に読んでも面白くありません。

『君たちはどう生きるか』がジブリで映画化されますが、冒険ファンタジーで中身は原作に沿わないそうです。インスパイアされたタイトルだけもらった作品だそうで、「コナン」は良いけど「カリ城」が得意じゃない私は「君」を観るかどうかでいうとみないとおもいます。

解説が丸山真男で作者の吉野源三郎が岩波の「世界」の編集長で、それを宮崎駿がどう料理するとしたら、どう考えても面倒くさそうなも物語になるから、きっと私向きじゃないことだけは確か。