自転車の後ろにつける箱を作っています。
荷物入れにあらず。リカンベントの乗車姿勢で背中にできる空気の渦を軽減します。巡航速度を25キロ毎時が目標。霞ヶ浦一周140kmを、あまりペダルをふまずに8時間以内で回れたらいいなあ。
そのためには流線型が必要となります。肉体改造とか筋力トレーニングはしません。体重はすこし落としておきたい。
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早速作り方です。材料は種々あります。家にあったベニヤ板を横80、縦100センチほど用意。ゆるい楕円形に切り抜き、キャリア部分に垂直に取付けました。本日の作業は終了。
最初の計画とちがうものができました。出来上がったのは、丸い背もたれのある座椅子がついた自転車のようなものです。背もたれのフチに沿ってダンボールか何かで筒をつけると、理想の流線型になるはず。
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当初の計画に比べて格段に重くなりました。まずはいちど、形をつくってあとから部材を変えて軽量化します。そうしないと、いつまでもできあがりません。
出来上がって走ってみて(これ重要)効果があると分かれば、その形で外骨格構造にするか、素材を変えて軽く作ることはできます。ただ最初から軽くはつくれません。今作っているものをまず、形にしてみて、そこからどうするかは考えます。目指せ巡航速度時速25キロ。結構早い。