やっと10箱

本棚の本を減量中。

本を捨てる基準を少しずつ上げます。長いこと家に置いただけの本をようやく処分する気になりました。

本の中身は変わらないけれど、私が本の中身を理解し成長学校を卒業するように、読み切った本を振り返りません。

君がどれほどの者なんだ?と問われると答えに窮しますが、文章に点数を付ける鑑識眼は鋭くなったので、近頃はネット上の文章がつらいときがあります。

ふだん紙の本で、整理・構成・推敲済みの文章を読んでおります。工夫がない文章はつらくて読めないのです。

読めないことも面白く感じます。たまに、構造としておかしい悪文に出会うと、どうやって直そうか想像して楽しくなります。

そして休日は終わり。10箱の処分本が出来上がり。されど部屋は片付かない不思議。