断捨離の魔力

家財を片付けています。買って満足した健康器具とか椅子とか。午前中、手始めに個人のリサイクルショップへ向かいました。査定できる人は夕方来るからまた来てねと言われ撤収。

店内をみやると、オフィス家具は上物ばかり。私が押し付けようとした椅子は傷物ですから引き取って貰えない可能性あり。ゴミを押し付けちゃあいけません。

一旦帰宅。そう、ゴミはゴミでしかない。気が変わって捨てることにしました。

市の広報誌を参考に処理場へ持ち込み。粗大ゴミ処理券が必要とあり、対象になりそうな回転椅子用に数枚購入(のちに不要と判明)。

市のゴミ処理場は数年前に移転して郊外にあります。先々週でかけたスポーツ施設のとなりなのですんなり到着。

入り口で名前をかいて、車ごと大きな体重計に乗り重量を記録。市の担当者と相談しつつ、一般廃棄物をごっそり引き取ってもらいました。

出口で体重計で再計測。車から下ろしたゴミの重さで料金を払って完了です。

捨てたことはすこしだけ心に痛みを感じますけれど、基本、物がへって整理されて気分が良いものです。

家の荷物を片付けています。本は保留。ようやく処分する気になった10箱は捨て過ぎのような気がしてきました。

捨てると決めたそのあとに5冊増えました。増やすな!

本をたくさん捨てられるように処分の基準を変えるつもりです。

読む本と読まない本の区別、資料として必要な本は残す。捨てると買い直しそうな、処分に未練のある本は残すことにしましょう。

理想は本棚に収まる300冊くらい。絶対ムリ!

村上春樹が手放すことのできない私的読書一覧 | ブルータス| BRUTUS.jp
>村上さんが手放すことのできない51冊の本

なんなら50冊まで減らしたい。絶対に無理。

この51冊の裏にどれだけ読んだことやら。

本の処分は、外が暑くなる前になんとか減らします。

資料的価値なんて個人の蔵書にはございませんので、ジャンルごとに数冊残して、類書を処分して減らすことを考え始めました。この方法なら後ろ髪を引かれずに大鉈を振るえるかもしれまん。