ひっそりとsilverlightに

ヤフーのニュースを見ようとしたら、silverlight。Flash Playerではなくなってました。ヤフーのニュースサイトを今より頻繁に見てたころはページに写真が張ってあってありました。動画はテキストリンクにwmvとaviのサイズが二種類がリンクしていて、回線の太さごとにサイズ違いのファイルを自分でクリックしていたと思います。

silverlightになっているとはつゆ知らず。動画自体が変わったことに気がついてもそれが何かまでは探求してませんでした。もう動画ファイルの違いなど知らぬ存ぜぬを決めこむことにしました。仕様の戦争は勝手にやってもらいましょう。勝った方に乗ればいい。

個人にはあまり関係のない話です。いつの間にか使っているような、裏方の技術は気にしないことにします。

気にしたって、どうしようもないというのが正直な考えです。

今更ですが、どんな道具を使おうと作品は、個人の能力で出来不出来がきまります。

自分に当てて考えると、たとえば作文。キーボードを散々大改造までして、はて文章がうまくなったかといえば笑ってごまかすしかありません。同様に動画撮影用に機材をつくれども、動画がうまくなったとは思えません。むしろ、動画に手をだしたばかりに、目の前には膨大な演出ロジックの山が立ちはだかってしまいました。

それでもなぜ、キーボードを改造したりビデオカメラ用機材を作るのか。格好をつければ未来への準備と言っておきましょう。道具がなければ使い方は一生分からない。やってみて苦労くするかどうかは瑣末なことで、将来キーボード入力が早くなることが重要なのです。

明後日の朝、動画がうまく撮影できるかどうかは正直どうでもよくて、何年か後に演出したい映像が何気なく取れることが大切なのです。そのためには今から準備して、使えるようにしておきます。

そして、一旦忘れてしまうくらい馴染むことが必要です。一旦忘れることで道具の束縛から逃れ、自由で冷静になれます。htmlだって結局使うのは10個くらいだし、カメラのメニュー画面だって、撮影前に5回くらいボタンを押せば大抵何とかなるのです。

だから、silverlightのこともそういうのがあるんだねって程度で忘れることにします。これに関しては使うような気がしませんけど。

Windows時代の幕引きをねらう、Silverlight 4とAIR 2とChrome OS - Publickey

Microsoft Silverlight

Silverlight(シルバーライト)で高画質動画を楽しもう – Yahoo! JAPAN

Amazon カレンダー for Silverlight 4 – amazon.co.jpの発売予定を簡単チェック – Arugoworks
こんなことや

Silverlightでamazonの書籍検索を使ってみよう « かるあのメモ on WordPress
あんなことができるらしい。

Silverlight大全

追記
アドビ、Adobe Flash BuilderにiOSなどのサポートを追加 – CNET Japan
よく考えると、Flash で何ができるかなんてあんまり個人のテキストサイトには関係なくて、作る人とかレンタル領域のサービスの人とかが考えることだとおもう。メニューがフラッシュになってもそんなにうれしくないし。よくある企業サイトのスプラッシュページも、もうべつにいらないんじゃないか。

Web Create Station – 多くのユーザーに嫌われるスプラッシュページ
ユーザーは正直だ。

スプラッシュページを使用した際のデメリット