新フリーベアジンバル

新型をまたつくった。フック型の発展型。写真はまだない。
通算すると10号機なのか。延べ台数ではないので10と言う数字はいい加減である。
仮10号機の特徴は、フック型の省力化である。
フック型はパイプを複雑に曲げて、チーズ異径継ぎ手に差し込んでアライメント金具が必要。
加工が大変なので全部すっ飛ばしたくなった。
お昼ご飯を食べる前にパイプを切って一旦中断。
昼休みのあとに、簡単な方法を思いついたので試したらできた。

パイプの曲げは、冷間力技でまげる。熱を加えると、加熱し他部分がどうしても弱くなるのだ。
ギンバル取り付け部分を樹脂。下の棒はフック型から流用。
フックで使っていたVP25からVP16にキャップを変更。
運良くパイプにドリルをせずにすんだ。組み立てて動かしてみるとなかなか安定する。

ちなみにギンバルはユニバーサルジョイントから宗主替えしてボールトランスファーに。
以前pinklionさんにいただいた特注のステンレスネジ穴付きも使ってる。
そういえば、もういっこ一旦アルミキャップを外して放置していたC5Hがあったはず。

球と小粒は工具箱に入ってた。ラジオペンチで球を挟むとメッキ表面が固くて食いつかない。
口の開くプライヤーに持ち替えて、コーヒーを沸かしているガス台の炎であぶる。
ブルーイングされた球はビー玉みたいに窯変した。焼き鈍した球を万力ではさんでヤスリ掛け。
球の上に直径6ミリの平地をつくる。6ミリの切った半ネジをジグにハメ、早速ロウづけをした。
まあまあの出来。

ユニバーサルジョイントでも構わないのだが、完全に重心を追い込んだ最後にちょっとだけずれる。
おそらく回転軸がわずかにずれていて動くと傾きが大きくなる。
ユニバーサルジョイントのドロップタイムは1秒程度からもっと早くても構わない。
下が重い分にはそれほど問題はなく、下が軽すぎるとダメ。

フリーベアジンバルの場合はドロップタイムをそれこそ三秒なんて長さで取っても使える。
指で支える、完全に調整済みであればむしろ下が軽くて釣り合いが取れているほど安定する。
両者の差はドロップタイムの差で、オモリまでの距離の問題かと考えていたがもうすこし複雑な理由がありそうだ。

実際屋内でテスト撮影してみると、画面のずれが小さい。位相がすくないとでもいうのか。
ときどきガタがでるが、ユニバーサルジョイントよりも粘っこい映像になるとおもう。
テスト動画は後ほど。





工作好き