難題はカメラステージ

年末か。おじさんは晴海まで行く元気はないんだ。

しばらく工作を自重して設計にいそしんでおりました。結果、どうにも重いカメラは積めないことが判明。二万以下で買えるから↑こっちを買って練習した方が手っ取り早いと思う。

11号機
自作スタビライザー11号機

うちの11型は形がこんな。フライカムナノよりでかい。強度がギリギリなので意外にも軽いカメラ専用である。カメラとグリップの距離を詰めると重いカメラも乗るのだが、カメラとグリップの間にネジを立てたくない。

ネジを立てない理由はない。気分の問題である。元々軽いカメラ用に材料を決めているので、いまさら重いものは乗せたくない。足下が違うのである。ソーラーカーにトラックのエンジンは積まない

フライカムナノは、カメラステージが広すぎるのが気になる。もし私がつくるなら、あそこを小さくして部品を1個にしたい。ステージはアルミにしてパイプと板はもっと簡素に取り付けたい。その上で左右の調整機能を乗せたい。ナノも悪くないんだけどつっこみどころがいくつかあって、それはここでは書かない。じぶんで作るとき糧としよう。

結果、要求ばかり増えて設計がままならず、製造現場がうんざりしているのが現在の私の脳内。なにかがちょっとずつちがう。