アルミのヤング率は低い

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穴の開いたスポンジを軸の上につけて、ソフトタッチできる仕組み。

Blackbird
デジタル一眼レフ用のスタビライザー。
うちにある材料で七割方作れるのだけれど、のこり三割が面倒なので作ってない。

ほかにアイディア出しもしてるのだけれど、フォーク式自由自在部分をやめると、使える選択肢はそれほど多くない。

ヤング率(GPa)-ものづくり技術手帳
ヤング率を調べてみると、アルミは低い。鉄の方が固い。固いけど鉄は重い。重くてもよければ鉄。しかし鉄ではすぐに手が疲れる。カーボンを巻くか、カーボンパイプを自作すると軽くなるしきっとヤング率を高いだろう。しかし、急に面倒が増える。きっと面倒が先にたちカーボンは使わない。横軸が密度の表をみるかぎり、カーボンが一番利にかなっているのだけどねぇ。扱いがなー。

アルミのロウづけは何度やっても失敗ばかり。構造の意匠で強度と軽さを得る考え方にシフトしてます。