自転車の車載カメラ考 その4

防振器 | タキゲン
これで良いんじゃないか。
金属ワイヤーをコイル状に束ねてその上下にステーをくっつける。
完成。

たぶんこれで十分なんじゃないかな。
平行方向には揺れたり落ちたりするので、不整振動は減るでしょう。
カメラの重心と「防振器」の中心を合わせれば行けないかな。
さすがにこの業務用は買えないけれど、ワイヤーなんて二束三文だし。
古い使い古しのブレーキワイヤーを輪っかにして針金で金属板に止めたら作れそうだなーと思う。

車載用じゃない小型スタビライザーつきカメラで動画を撮ると、結構揺れない映像は取れます。ただ、自転車の場合手に持たずに使えるって事が最低条件になるの手小型スタビライザーは却下。

体に固定では揺れるので車体固定式。その際問題になるのは路面からの振動。自転車の振動は尋常じゃないので、サスペンションアームなどで回避したい。しかしアームにすると嵩張るので、現実には「タキゲンの防振器」のような、振動を抑える方向の装置が現実的ではないか。

【防振なし?】
あとは広角にして車体から離した部分で撮影。

センターラインオーバーで怖い。
たぶんフレームかリアキャリアに三角のステーを付けてカメラを装着。
下り坂でダウンヒル専門なのはカメラステーが邪魔だからじゃないか。
後輪からカメラまで横に30センチくらいありそう。
もっとあるかも。

前輪がペダルと連動して思ったよりも揺れてます。
55秒目くらいでカメラを取り付けたステーが地面に接触してるね。

思ったよりも揺れないのはリアサス装着車のフレーム側装着だからだろうか?