手持ちスタビライザーで自転車

カメラに付けるなら防振機能の付いた腕様のなにかが必要。
体に付けるか車体に付けるか。
本格派のレーサーで1日何十キロも走る人はこの撮影方法は無理。
魚眼並にしてインターバル撮影を3倍速で飛ばして再生が現実的でしょう。

【日本の作例】
http://www.youtube.com/watch?v=vgNb8MQ-oAo
自作ステディカムで駒沢公園
YouTube – D300s:MovieStudy03:Handmade SteadiCam Ride on a Bicycle
動画の詳細ページを見ると、スプリングとシリコンでアブソーバーを作ったそうな。
ジンバルの詳細がないから単に手持ちか。

【イタリアの作例】
イタリアも自転車王国。

イタリア。
YouTube – The SturdyCam – Bike Test 2
同上。ちょっとデータが重い。後ろ撮り。


イタリア北部。
Casale Monferrato – Wikipedia, the free encyclopedia
石畳の上で片手運転。振動が小さい。
キャノンの一眼7Dで10-22mmレンズの引きいっぱい。
広角で前後と水平面が揺れなければ安定しているように見えます。

【アメリカの撮影例】
こちらはグライドカム型の撮影例。
車載ではありませんが、中盤ランニング併走動画があります。

GoProって超広角防水カメラを利用。
カメラ下に棒を取り付け(全ネジ)自由自在に動く装置を装着。あれは軸受け(ベアリング)と塩化ビニールパイプの組み合わせで簡単に作れます。手持ちのビデオを見づらくする原因である突発的で不定期な方向への揺れを除去する仕組みです。

塩ビパイプをバネ経由で車体に付けられるならこの形の方が自転車にはあっているかも。

GoPro Be a HERO(ゴープロ)  – 株式会社エバニュー Whizz Div. –
正規代理店。昔LINEスキーボードもこの会社。
最初のフラッシュを飛ばさずに観ると、なに用かよく分かると思います。
超広角防水というのはいまGoProの独壇場。

GoPro Helmet HERO WIDE(ゴープロ ヘルメットヒーローワイド)  – 株式会社エバニュー Whizz Div. –
エキサイトバイクだ!
自転車もワイド版の「GoPro Helmet HERO WIDE」が良さそう。
通常版が2万円前後、ワイドは2万円台後半。
あとから付きませんし作例を見る限りはワイドの方が良いと思います。
よくみると本体がワイドレンズ付きの一体型だ。