やられる前にやられるわけがない

月刊ムーに、次号予告があるのだからこの世が滅びるわけがないじゃないか。

月刊ムー/学研ムー

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NRAが武装した警備員を各学校に置くって言い出しました。

交通事故が起きないように前後をシークレットサービスの車両で守るようなものです。
車を止めるとか、暴走しない仕組みにするとかそうは考えないのがNRA。
ただ対岸の火事と笑ってばかりはいられません。
こちらも経済性を優先せんがためにいろんな無茶をしてきました。

経済性を上げるために不経済なことをしてます。
この現象をひとことできれいにラぺリングしたく言葉を探しています。

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なんか経済ニュースをみてたらソブリン債のお金が物流拠点の構築に入ってるらしい。
外資が地味にインフラ投資。でかい倉庫を作ってネット通販に対応するのだそうで。
その映像の向こう側に観たことないようなデカいケーズデンキが映ってました。
物流のチキンレースのように見えます。

個人宅配はクロネコ、佐川、郵政が独占してきた分野です。
ここにきてなにやら雲行きが。
楽天なりアマゾン当人が配達したら、送料分安くできるねって考えてるかも。

私の都合でいうと、近所のゆうパックとかヤマトの受付店で預かってくれれば十分です。
貴重品と大型家電が問題ですけど。

Amazonのゴリ押し大量物流で、佐川・日本郵政が限界に!?(1/3) | ビジネスジャーナル

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本を買ったら、大阪の物流拠点からやってきました。なぜ。千葉からくればいいのに。

トーハンがブックファーストを買う。
まだまだ紙でいくおつもり。
会社情報 | 会社概要 | ブックファースト

本好きとしては、まあ、紙でいいかなあ。
私のなかで以前ほど本が重要ではなくて、いままで出てるもののうち希少な物が紙であるなら紙でよくて、データとして欲しいかというとそれほどではありません。情報としての形が変わって、これから先新しく生まれる情報はデジタルデータになるでしょう。そのとき、私は新しいデータが欲しいかどうか。そこが謎。

この先思い入れのある小説が出るような気がしません。今年一年で小説読んでないし。

2012年になって変わったのは、紙の本の代わりに映像をみるようになったこと。それが、写真だったりネット上の活字であったり。今日見たのは某ヒストリーチャンネルのミグ15開発史。英語なのに分かるのが不思議です。これがたとえば「ニューヨークを舞台にしたハートフルなラブストーリー」とかだと全然聞き取れないんですけど、NASAのアポロ17号ミッションのキャプションとか普通に読むに困りません。英語ができるかどうかはあんまり関係なくて、基礎知識があって興味がある分野ならべつに言語はあまり関係ないのかもしれません。でもロシアのパイロットが何言ってるかは不明。