10

10/30

南町の本屋を出たら、目の前をエクスウォーカーが通り過ぎた。


普通に走ってた。タイヤグリップが落ちる雨の日とかタイル張りの歩道は怖そう。
トップスピードもでないだろうから、車道に出るのは無理。

玄関にたたんでおけるサイズで、買い物にいける車種はそれほど多くない。
フレームを横に折る車種は面倒くさいと思う人が居て、ブリヂストンのトランジットコンパクトとか、縦に折れる車種を好む人も多い。

水戸の上市(ウワイチ)には雨後の筍のごとく、長期不況後にマンションが建ち始めた。
玄関に縦置きできるし、邪魔にならないから都市部の住人向けの自転車だと思う。


電車にもつめるみたいだ。自転車を縦にたたむと車軸の向きが変わらないから、そのままタイヤで転がせる。
エクスウォーカーを持ってる人によると、重いらしいんだけど、転がせればそれほどつらくはなさそう。

横折りにくらべヒンジの数が増え固定金具も増えるのがデメリットか。

対抗馬はトランジットライトコンパクトで、プラスチックホイル16inなので好みが分かれる。
一万円くらいこっちのほうが高い。
毎日乗るならこっちでも良いけど、普段邪魔にならないほうが良いと思うなら、エクスウォーカーか。
駅前の買い物ならどっちでもいいんだろうし。
10/29

鹿島行不発

鹿島まで半分沈んだ船と沈んだ船を見に行こうと思ったけれど、前日から雨が降り続いたので行かないことにした。
以前北朝鮮船籍の貨物船が日立港で座礁したときも数ヶ月は放置されたから、しばらく動かないだろう。

浮かれて見に行くものでもあるまい。

10/22

恋瀬川サイクリングコースへ行ってみる

笠間八郷経由恋瀬川サイクリングコースをたどって見る計画。昼前に出発し千波湖横を抜けて赤塚、内原へ。
50号で笠間まで走ろうと思ったけれど寸前に気が変わる。杉崎笠間線という地味な生活道路を使って友部駅へむかう。

日曜日なので交通量は少なかった。

友部の駅前で地図を確認。ふと見るとロードばかり置いてある自転車屋を発見。
店主が暇そうなら道を聞いてみるかとのぞいてみると、そこはロード集団の憩いの場。
すっかり走り込んだ風情のローディたちがお茶を飲んでいた。この人たちとは走りかたが違うので道を聞くのもためらう。

石岡へ向う

駅前から下るルートがあったので道なりに南下。
突き当たりを左に曲がってしばらくすると「笠間市を救う会」本部に到着。笠間は周囲の自治体と合併して
最近「笠間市」になったんだけど、合併のせいで市議会の定員が通常の倍になっている。
ごくつぶしの議員は早め切ってサイクリングロードを作るべし。

途中、巴川?遊歩道なる短いサイクリングコースに乗ってみる。

石岡には府中と国分寺がある

石岡は歴史ある街らしい。普段国道6号バイパスを走るだけなので街内の様子をしらなんだ。
走ってみると酒蔵があり寺社があり古い商店街の雰囲気が残っていた。

恋瀬川サイクリングコース

映画のオチを最初に言ってしまうのを「浜村淳方式」という。コースの概要とオチはここでは言わないことにする。

あくまで主観。あくまで感想。石岡から西に向う恋瀬川サイクリングコースは狭い。
走ってゆくと筑波山にどんどん近づいてゆく。意外や急坂ありクランクあり変化にとんだコースが続く。
途中降りて押す場所があった。

観光地につながっているわけでもなく交通量は少ない。恋瀬川だけで満足できるかというとやや不足。
筑波山を越えたあとや霞ヶ浦と組み合わせて走りたい。

小川には届かず

帰りは小川町経由で帰るつもりでしたが、前半に寄り道をしすぎたので6号で帰宅。
日が落ちるのが早いため早めに帰宅してよかった。自宅に付いたころにはもう真っ暗だった。

10/15

海を見に行く

プレーンのシリアルに牛乳を注ぐ。ジャムをひと匙のせて食べる。まずかった。
シュガーにしておけばよかった。シリアルをコーヒーで胃に流し込みミストラルのチェーンに注油した。

道順を大雑把にたどってみよう。市街から水戸の中心部を避け日赤病院の横をぬける。
水府橋を渡り市毛の坂を上る。茨城交通の車庫から6号をすむより高低差がすくなくて走りやすい。

休日の町並みを抜け工業団地の入り口魔で進んだ。
日立物流の手前に6号を跨ぐような橋を書けるつもりらしい。
作りかけの橋は落ちそうでこわい。

橋を見ながら右折して海方面に転進しすると向かい風は横向きになる。
常磐線を高架橋で越えるが道が狭くてすりぬけが出来ない。
渋滞の車に挟まったまま進んでいるとファミリーカーから男児が熱い視線を送ってくる。

渋滞を抜けて進んだ工業団地は側道が広くて自転車向けだった。
左手に煙突を見ながら団地を抜けてると突き当たりに出た。
左折して東海方面に北進すると前方の空の色が変わり海が近いと教えてくれた。

柵も何も無い広場に小牛が寝ていて驚いた。

海浜公園を南下。追い風のなかを進んでいくと海浜公園の入り口で祭囃子が聞こえた。
コスモス(秋桜)祭りらしい。

海に出るとサーファーが大量発生していた。

帰宅後分かったことだが台風が沖にあるので波が良かったらしい。目視で波高が3mくらい。
風の影響は少なく台風の波は波長が長く力が強いので腕があるベテランには乗りやすい波であろう。

阿字ヶ浦から白亜紀層が連なる海岸に出る坂が何時登っても急に感じる。

あらためて登ってみると後半に斜度がきつくなるいたって意地悪な坂と判明。
作った人「自転車乗り」ではないに違いない。

酒匂神社に上がり一気に下る。そのまま海沿いを追い風に乗って一気に南下して那珂湊到着。
そのまま大洗にゆくか悩んだけれど昼も過ぎたので帰ることにした。

走行距離はたぶん30kmくらい。



ガーミンかと自問する


ガーミンの季節
GPSデータがあれば、道を説明するのが簡単なのではないだろうか?
しかし自転車のサイクルメーターを邪魔だといって外してしまったぐらいだからこんな高度な電子機器を扱う自信は無い。
ある日突然頭にきて壁に投げつけないとも限らない。

便利そうではあるが液晶のデジタル表示とは軟弱である。なぜアナログなメーターではないのだろう。

いまだに携帯電話が嫌いで家の電話がジーコジーコ回す方式を採用しているくらい。

BD-1で楽々通勤 y-moto.comを見ると、下のほうに立体地図がある。
カシミールなるソフトとGPSデータを組み合わせるとこんなことも出来るらしい。

セローで行く道でもやっぱり3Dの地図と組み合わせてますね。

かっけー。

たぶん、僕が理系なら即採用してるとおもう。残念ながら僕は生粋の文系さ。
しかもモノの扱いは荒く雨の日もずぶぬれのまま自転車に乗る。ガーミンをとわず電気製品は無理っぽ。

結論

文系が理系のおもちゃに手を出すとやけどする。

追いかけて新潟 10/13

福島の地図を見るとすぐそこに新潟。棚倉白河経由で北上すれば会津若松まで一日。
そこから新潟に出るのにもう一日。二日くれたら新潟にいける。帰りは須賀川まで電車で戻ってくれば後は自走で帰れるだろう。

茂木エンデューロ2006 10/9

参加はしないけれど茂木エンデューロに出向く。普段活動している時間に無理やり床に付くが眠れず。
結局眠れないまま朝を向えトーストと紅茶の軽い朝食をとって茂木に向う。

先週一度走った道なので迷わず。水戸市街を避け、日赤病院の裏から那珂川に向う。
川沿いは歩く人も少なく、ミラーに写る朝日がまぶしい。
やや冷たく湿った朝の風を切りながら国井田橋で休憩。前輪に空気を補充。

川沿いをはずれ水戸茂木線に乗る。しばらくのぼりが続く。
日曜の早朝だからか交通量が少ない。いくつかの谷間を横に抜ける。
長い下り坂は気分がよい。いちどクランクするとあとは七会村まで直進。
小学校の前後でやや道が狭くなるが交通量が少ないので走りやすい。
茂木に向うのかRX8やフェラーリなどスポーティカーが追い抜いていく。

七会を過ぎ県境に近づくと山が深くなる。峠が近づいてきた証拠。
道の途中で茶色いふわふわしたものが落ちていた。遠め目にも動物のそれとわかる。
イタチかテンだろうと近づくとウサギだった。
つやつやした毛並みを見ると、これで帽子を作った先人の気分も分からないでもない。
ブリジット・バルドーは怒ると思うけど。

峠を過ぎるとあからさまに下り坂になる。
いちおう、東ゲートが開いているかと確認するが、イベントがないため封鎖。
南ゲートを目指す。峠からは長く緩い下り坂が続く。南ゲートからツインリンク茂木に侵入。

入り口に料金所は無い。ひたすら登った先にゲートがある。
先週は「モトGP・世界バイク選手権」のチューンされたバイクの爆音が響いていたが、今日は何も音がしなかった。
既にエンデューロははじまっており、今頃自転車で来る人は居ない。乗用車に混じって料金所で入場料千円を払う。
ゲートを通過し顔見知りがいるだろうピットを目指す。

茂木の入場口から上が本日一番の急坂だった。18段ギアの最下段を使い何とか車体と体を持ち上げる。
場内はコース中心に作ってあるため人の移動しやすさは考えに入っていない。
入り口でもらった分かりにくい地図でとりあえずコントロールセンターを見つけ、
ピットに入るためのトンネルを探してそれを目指した。

コース下のトンネルをいくつかくぐり、坂を上ってようやくピットの到着。
回りにはピットからあふれた人でごった返していた。
お目当てのチームを探すべくピットの端に愛車を止め、ピットストップを横に抜ける。ようやく知人を発見。

コースを見るとコスプレが多かった。自転車もむちゃくちゃで、高速ロードからママチャリまで揃っていた。

ピットの横では松井秀喜に似た人が松井のユニホームでピットインしている。
ヴィダインゼリーのキャンペンガールがミニスカートで走る。
メイドさんが何人か走りぬけ、制服姿のなんちゃって女子高生が通り過ぎる。
女装のメイドさんは意外に早く、季節外れのミニスカサンタさんもがんばっていた。

多分高いんだろうロードレーサーは、昔はみなシートチューブが地面に水平だったが最近の流行は前を持ち上げる
クロスバイクのような形も多く見られるようになってきた。

リカンベントも多数。私が遊びに行ったのはNIKIRINさんのチームニキリン。
ほかに個人参加のまごめさんのZOXに始まり、OPTIMAでやたら速い人、
チェーンガード代わりに何か巻いた颯爽と走るツナミ、緑のフレームがまぶしいHPVのグラスホッパーなど。
今回のチームニキリンは台湾のビルダーTW-BENTSとCT'sさんの混成チーム。レース用にミッドマックス、ハイマックス。
台湾からレースのためだけに輸送されたトライクとキューティレーサー。

キューティは乗りやすいローレーサーでこじんまりとしていた。日本の住宅事情には合致してるし、電車に積めるサイズだと思う。

ヒロさんのレポート まごめさん ヨシザキさん



10/4

北陸の仏壇は派手だ。

光岡自動車のスーパーカー 「大蛇(オロチ)」

http://www.autobytel-japan.com/ncar/announce/296/index.cfm
下のほうのミニカーが気になる。パジェロに踏み潰されてサファリに体当たりされてランドフォーバーに側面衝突されるな。
小さくて。

誰向け?

 オロチ、誰向けなんだろ。一見横幅が大きく見えるが、車格は国内向けにこじんまりとしてる。
蛇がモチーフなので、爬虫類が好きな人は好きな人むけだろう。
僕は爬虫類は苦手なので、あんまり好きなフェイスではない。だからエビちゃんも、いまいち好きになれないでいる。

V


昔日本テレビで放送していた海外ドラマで、「V」というのがあった。
爬虫類型異星人が地球に責めてくる話なんだけど、エビちゃんを見るたびにこれを思い出す。

 この際、エビちゃんは置いておこう。
じてんしゃに喩えると?

オロチ、ボディスペックや車両重量などを公開

 オロチは自転車で言うとなんだろう?コンセプトをみると、市街地での通常走行が楽にできるよう、緩い設定になっている。
エンジンはトヨタ、ブレーキはホンダ。さすがにいつものように車台を流用できず、新造したそうな。

 自転車で喩えると、北陸の仏壇屋が、ブリヂストンのフレームとミヤタのパーツでストリームライナーを作ったようなものか。
サイドランや顔をみると、装飾のための装飾の感は否めないが面白いので売れて欲しい。買う?かと問われれば、迷う。
トミカの出来が良かったら買うかも。トミカを。

10/2

スピリットは予想を超えた値段で終了。
最近よく見かけるダホンOEM。地元ホームセンタージョイフル山新(やましん)でOEM生産されたモデルらしく
通勤の足にしてる人を見かける。純正ダホンでは通勤用には惜しいけれど、ヤマシン/ダホンはいいみたい。

10/1

http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n42153559
ハルザックが17マン。

http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r30331176
狙ってたスピリットは既に7万円。落ちは8.8マンくらいと見た