黒バラスペシャルドラマ 四葉ノムコウ

開票速報もつまんないしBSで鯨のドキュメンタリーを見てました。鯨のメスは複数のオスと交尾するのでどの子が生まれるかは神のみぞ知るんだそうな。あんまりうらやましくないぞ。それで鯨のオスもたまったもんじゃねえとチンコが進化して、チンコだけで1tあるんだって。

進化ってなんだろう。

鯨を避けるために潜水艦も気を使って航行するそうな。鯨の観察には、米軍がベトナム戦争時代OH-2の名前で使っていた単葉偵察機が飛んでた。観測機が好き。

その後、BSの映るテレビを野球ファンに明け渡すことになったので、逃げるように小さいテレビをみることに。

スイッチを入れるがロクなのがやってない。都知事選は石原氏が圧勝。勝手にやれよ、東京オリンピックって気分である。ちなみに建築家の人は完敗。あの負けっぷりは人間不信なる負け方である。60過ぎても人間は自分がどのくらい人気モノなのか勘違いしがちである。

半分ぐらい期待しながら「あらしのよるに」を見た。最近のセルアニメじゃないCGアニメ。セル画に慣れてしまった目がCGを受け付けない。演出もなんだかなあ。カットごとに言いたいことがハッキリしていないので、ダラダラした印象。

「まんが日本昔話」の暗い話を担当するチームがつくるべき話だと思う。彼らの腕なら、狼から逃げるシーンがチビッコがちびるくらい怖く出来るはず。切り絵っぽい絵が希望。

「あらしのよる」はルパン3世~トワイライト☆ジェミニの秘密~と同じ監督だそうで・・・ぜんぜん覚えてない。手塚~東映ラインならこんな感じになのか。

俺ほらだって大薮~日活ラインだから。体質が違う。絶対子供を無視してるような「銀魂」あたりの、子供無視アニメのほうが好きだもん。

コレはダメだと「男たちの大和」にチャンネルを捻ってみたよ。 うちのテレビはいまだに捻るのだ。

「男たちの大和」は角川映画としては合格点だ。セット作っちゃったし。

でも日本映画としてはどうだろう。それ以前に劇場でお金の取れる映画として点数をつけることが出来るだろうか、いささか不安である。

反町が大俳優として演技していたのが面白かった。

中村獅道と病院で会うシーンなんて、どっちも「オレオレ」感が強くてまるでコント。セットもチャちいし、飛んでるCG戦闘機も質感がないし。あれは模型でやろう。なぜ円谷と組まないのだろう?

士官が吊ってる双眼鏡も当時のものではないし、NIKONでも無さそう。戦中の双眼鏡に突っ込みを入れる俺もどうかと思うが、神は細部に宿るもの。コントの小道具としてみるならべつに気にならないけれど史実に基づいた映画としてはどうなんでしょうね。

戦闘シーンは宮崎駿がアニメ化すれば面白いと思う。死んでもやってくれないと思うけど。ジブリがダメなら庵野監督が作ればいいじゃん。でもそれだと戦闘シーンばっかり長くて、主人公が船室に引きこもるわ。版権でもめてもいい前提で松本零士先生に頼もう。頼まなくてもやってくれそうだ。主題歌はマッキーで、仲直りだね。

ちなみに「男たちの大和」の監督は「北京原人」の人だウパー。

そんなこんなで「男たちの大和」も鑑賞できませんでした。本読んだ。

本を読みながら、途中戦闘シーンが始まらないかと思ってたまにチャンネルを回すと、鈴木京香が倒れた無名塾に薬を飲ませてた。よくわからん。裏で不肖・宮嶋茂樹のドキュメントを見てし合った。

この時間帯に流していたドラマで一番良かったのは「黒バラスペシャルドラマ 四葉ノムコウ」。

中居くんが俳優してたよ。ふかわと中居くんとカンニング竹山と玉袋が昔馴染みで、連帯保証人で憂き目を見た嶋大輔の居酒屋を救うべく賭場に行くと、そこには・・・ってショートドラマ。

これが一番ちゃんとしてたぞ。タレントがふき替えて背景がCGのアニメよりちゃんと見たね。カースタントがチームTA・KAだ。時間当たりのお金のかかり方はほかの劇映画ほどではないが、バラエティとしては手間を掛けていたよ。分換算にしても、大和の10分の1もかかってなさそうだけど、ちゃんと出来てて自然だったよ?

どでかいセットも組んでないし、壮絶な戦闘シーンもないし。でてるのはお笑いタレントばっかりだし。船一隻建造して日本中から「名優」をかき集めて壮大なスケールでうたい上げた結果の劇場用映画が、「黒バラ」スタッフが片手間?に作ったドラマに画面の質で負けちゃうのってどうなの?それとも「黒バラ」のスタッフがすごいの?

最近分かりにくい映画を見る気力がなくなったね。





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