ホームセンターとわたし

私の行く場所は本屋とホームセンターくらいのもので、ときどき自転車屋かなあ。スーパーはよく行きますけど、必需品で趣味ではない。

本屋も飽きたけどホームセンターも飽きてて、金具の種類が少ないと嘆いたりするのが最近のブームです。素材から切り出して作らないと欲しい物がおもうように手に入らないので、3Dプリンタもいいけど、アルミの切れるCNCが欲しい今日この頃です。二次元CADならなんとかなるでしょう。問題はそんなCNCがあったとしてもアルミを切る音がうるさすぎて家でつかえなさそう。

外注してもよいのですが、レーザーできってくれるところはそれなりの値段です。CNCのところは価格もお手軽感がありますが、2mm厚くらいなら無理すれば家で手で加工して物が作れてしまいます。外に出すほどの作業って案外すくないんです。

ひさひぶりにちょっと離れたホームセンターにいったら、シェパードを譲りますなんて張り紙をみました。基本、動物は得意ではありませんが、写真をみたらなんか良いなあ。デカイから食費がかかりそう。金具コーナーは相変わらずで、ネジは久しくみてないため6ミリのボルトが細くみえました。ここのはユニクロメッキが甘いので、買うなら普段行ってる老舗のほうで買うことにしましょう。

材料と作りたいものを突き合わせてどうつくれば効率的に作れるか、合理的な形になるのかを研究します。工作作業自体はそんなたいしたことはしていません。完成品にたどり着くコツは、凝って作らないから。私が工作好きでマジメな人間だったら、きっとなにもできあがらないでしょう。優柔不断の横着者の完璧主義者がそんなに生産性が高いわけがない。

理想的な物を設計したい。そうおもうのは、きっと誰でも同じ。マジメな人は理想に適うものをつくろうとします。私は理想は分ったうえで楽をすることばかり考えてしまいます。物をつくるときに大事なことは、作るのに手間をかけることでも精密な工作をすることでもなくて、どうやったら簡単に作れるかです。そのあたりは趣味のDIYの人なので、職業的工作主義者とは一線を画します。

凝ってつくったものは割に使わなくなります。簡単な思いつきで作った物はたいてい最初から使えません。よく考えて設計要求を汲み上げて、使い方に合わせて余分な物を削っていくこと。使うときを想像して、使い方から逆算して設計し直す作業をいつもしています。設計なり商品開発を仕事にしていたら、こんなにマジメに作らないと思います。





工作好き