通販は余計な物を買わないようで買う

モノタロウに発注完了。

今晩のおかずに迷える主婦が、目に付いた材料でメニューを決めるように、私はホームセンターで迷います。今日の発注は紙の電話帳みたいなカタログと首っ引きになってサイズ調べをしまして、必要な物を必要な分だけ発注しました。節約したつもりでしたが、三千円以上送料無料の仕組みと、クーポン券が使えたのに気を許してついつい買いすぎます。

去年はもっとひどくて、ユニバーサルジョイントを8個かなあ、別なとこに安くないのに発注してそのあと作るのに右往左往しました。今回はどっしり構えています。いつも、だいたいこんな感じの部品があればなんとなく作れるかなあで買ってしまうので、使わないまま取り残される部品が数多く家にあります。ためしに小さい箱に整理してみると、径3ミリ、長さ15の皿ネジが3袋ぜんぜん別なところからでてきました。買い物に行くたびについつい買い足してしまうみたい。袋から出して、見えるところにまとめておきます。

パソコンのデータとして在庫を管理すればいいのかもしれません。そのためのシステムもありますね。たぶんec-cubeをローカルで動かして、売り物として物を登録しておけば自分だけのホームセンターの売り場になります。そんな手間のかかることをするよりも買う前に思いだそう自分。

横軸のひとつになる半ネジを買って、一部を平らにならしてロウ付けできるように準備をはじめます。あと、細かい買い物はパイプの両端を塞ぐ水道管キャップの入手。いままで使わないサイズなのでイチから買い直しです。とはいえ、下の部分はいままで使っていた16ミリを使うか、ネジ止めの予定なのでカメラステージを乗せる上端の分だけで済むのです。

いままでのスタビライザーはジンバルの位置が固定でした。そのため、上物と下の棒の位置を変える機能を付けています。今回はオーソドックスなスタイルなので、ジンバルフォークの取り付け位置を上下できます。カメラステージは固定できますし下の棒も固定となります。

計画自体はかなり練ったものなので、妙に穏やかな気持ちで工作に入れそうです。どこかに計画の穴がありそうなものですが、材料が想像できるものばかりですし軸のロウ付け以外は特別難しい工作がありません。