文庫専用本棚

本棚上限作戦を進行中。本を買わないように。そして処分。

結果現状二つのスライド本棚といくつかのカラーボックスに本が収まっています。

面白い本は増えないので古い本を読もう思います。文庫は段ボールに入れてカラーボックスに入れています。そこから出すよりは、もういっそ文庫用の本棚を手に入れようかなとも考えています。

文庫の著者はほとんど鬼籍に入ったのでもう増えないはず。

今年に入って読みたい本はほとんどなくて、趣味の欄に「読書」と書くのはそろそろ嘘っぽくなってきました。「映画」も同様に真実ではなくなっています。

いまの趣味ってなんだろう。とりあえずよく寝ているので「睡眠」でしょうか。

谷崎の草稿とノートが出てきたのがニュースになってました。取材相手と不倫してるところがさすが谷崎。

読者評をコンピューターが書く時代に: 文芸同志会通信
それはもう、書かなくて良いのではないでしょうか。ハーレクインは機械で記事を作る新聞のごとく小説を自動的に作っているそうです。白い歯のマッチョが「奥さん」って言い寄ってくる小説ですから機械化できるのですね。それなら私が読みたい小説も機械で作れそうなものです。

al+は人格をコピーして、あなたの代わりに仕事をするクラウド上の人工知能アバター | TechCrunch Japan
人工知能で脚本を作ってCGで自動化した映像をつけて初音ミク方式で声を当てて、すべて自動化するとどんどん読みたい小説ができてアニメができるのでしょうか。

絵が宮崎駿でシナリオが押井守のガンダムとか。みたいかどうかは別にして。

どうかなぁ。あんまりみたくない。樋口庵野コンビにゴジラはおもしろいと思いますけれど、もうひとりだれか必要。その誰かは分らないけれど、調整役のだれかが。そうだデルトロ監督だ。
ギレルモ・デル・トロ 創作ノート 驚異の部屋

ついでに書いて置くとGレコが薄味だったのはカメラマンが居なかったから。

文芸学科 [ライティング/編集] | 東北芸術工科大学 TUAD「想像力」と「創造力」を育み、確かな「就業力」へ
楽しそう。三脚買おうぜ。

小説家になりま専科