風景の変遷

木が切れられて見通しが良くなると奥の大きな家の手入れ具合が手に取るようにわかります。

なぜか急に崖ののり面の補修工事が完成して道がひろがりました。

中華料理屋が商売を諦めてオムツの転売に目覚める今日この頃。

すこしずつ風景が変ります。

ちいさな植物園があります。昔から存在だけは知っていて、管轄がどこなのかわかりません。淡い紫色のツツジに誘われて中に入ってみると、市の公園。もともと個人の持ち物を公園にしたため、入口に「ようこそ」感がなくて今回初めて入りました。入ったら閉園時間に近かったため一瞥して立ち去りましたが木々が生い茂り春の息吹を感じます。遠い場所でもありませんから、またあらためていきましょう。

ホームセンターで買物。週末なので人が多いです。みなさん謎の肥料袋をクルマに積んでいます。笠間市福原の住所が書いてあります。調べて観ると販売元はその地にある「鈴木肥料店」の製品と推測されます。

自転車コーナーを眺めて、柄の長いミラーが欲しくなりました。倒すと割れるのでためらいます。今は柄の短いミラーを使っています。

男の買物は短時間で終わります。帰路、国道の中央分離帯が壊れていました。片側二車線の広い道路で側道から右折して向こう側に行ける、中央分離帯の切れ間の縁石が粉砕してありました。

私は小心者なので、交通量の多い二車線の道路をまたぐのはしません。運転はリスクコントロールでありサバイバルゲームに近いので、心意気で運転すると寿命を縮めます。

よく、中央分離帯でとまって、追い越し車線に車両後部を突き出しているドライバーを見かけますから、引っかけて壊したか曲がろうとしてぶつけたか。壊れ具合からみて後者。直接、結構な速度でぶつかったのでしょう。どうしてあんなものにぶつけるのか分かりません。