鉾田の震度が高い理由

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鉾田の地震計は毎度毎度多めにでてました。
お花畑の盛り土の上で地震計が古かったのが原因で震度が常に1くらい多めにでてました。

地震情報 2011年4月11日 17時16分頃発生 最大震度:6弱 震源地:福島県浜通り – 日本気象協会 tenki.jp
最南端の震度5が左から土浦、石岡。震度6が鉾田。ほかに比べて一段高い震度が出ます。もとは海で、霞ヶ浦に流れる川の堆積物でできた平地ですから、揺れが大きくなる理由はありますけれど、鉾田だけぽんと頭ひとつ抜け出しているのは地震計の設置に問題があった模様。

【茨城新聞】鉾田市当間の震度計、活用停止「過大計測」と気象庁

鉄道のある風景weblog:お散歩>茨城の震災被災地域に、野次馬に行ってきた
上の方の写真が、石岡から鉾田にかけての鹿嶋鉄道の被害です。湖の近くや丘の際を通る景色の良い路線でした。現在は廃線。一部がバス専用路線として整備されています。こうてみると大洋村もひどかったのですね。2011年の4月ころは、まだ心に余裕が無くて、湊線までしか見てません。

悲しいお知らせ。私の家はすごく地盤が弱い。

地盤サポートマップ
先日見た水戸の古地図にあった、江戸時代の比較的早い時期に街を作った場所は固め。私の住んでる場所は明治期くらいまで田んぼだったので、当然ダメ。