USBハブでwebカメラを給電しつつネクサスを使う

給電ができるUSBハブは、上記左、安い方と高い方。他の方法

メーカーサイトPPS-UTAP5 | USB給電機能付きOAタップ | 製品案内 | 株式会社プリンストン

プリンストンのケーブルタップ兼用USBで給電しつつ動かすのも良さそうです。ただ、この形である必要もなく、ふだんノートPCを持ち歩く人なら必要になる製品ですが、私は展示会のときだけ使えればよいので、上等すぎるかも。

やりたいことは、ネクサス7をモニターにして、webカメラを装着。
インフィニテグラ株式会社 | Android USBカメラ | Androidアプリ "USBカメラ"
カメラをスタビライザーに付けて、デモします。

イベントはメイカーフェア。
Maker Faire Tokyo 2015 | Make: Japan


もしかすると、AI-BALL
Trek 2000 スマートフォン対応CR2電池で動く小型ワイヤレスカメラ Ai-Ball (アイボール) 監視カメラ 防犯カメラ用途にも クレードルなし(赤)
ここに投資して、USBで給電したほうが簡単かもしれない。自転車の車載マウントにも使えそう。


やりたいことは、tenさんのMK5の焼き直しです。ヘッドは半分作って止っています。

マーク5タイプと読んでいるのはステディカムの発展型なのでしょうか、上下のクレーンアップダウンができる機材です。

Steadicam Tango quick start video featuring Garrett Brown – YouTube
数ヶ月、タンゴが作れないか考えたのですけれど、ケーブルの取り回しとメカの複雑化がどうにも克服できず。つくれるときは手が勝手に作り始めるのですが、軸を3本制御する方法がどうしてもできませんでした。有線の電気にするか、リモコンのプロポを入れるか、赤外線を使えばできそう。


DIY クレーン。このヘッドが良く回る。ワイヤーをアウターワイヤーで刳るんで曲げるしか、最後の軸に到達する方法がありません。

最初に2軸、チルトの首の縦振り、ロールもしくはパンの一方は簡単です。ただ、3軸ぜんぶ保持しようと思うととたんに大変な工作になります。つくってもセッティングが大変で、カメラアングルとどのくらい動くかが手元の勘で動かすことになりモニターをひっぱってこないと使い物にならないでしょう。

上の動画は上下の首ふりはレンズの自重を使っていますので、ワイヤーは引きだけでできます。

作るのが大変で使わない物を作るのはつらいのでパス。やっぱり私は移動撮影と、部品点数と加工がある程度予測できて実現できるMK-ⅴタイプをつくることにします。材料はほとんど手持ちでできます。

あとは、カメラを有線にするなら延長ケーブルといくつかのコネクタが必要。無線なら、無線用のカメラが必要で、どちらにするか迷っているところです。あまり迷っている時間はなさそう。