電気屋でダイソンの掃除機を観察。
よくできてる。日本製掃除機が何年かかってもダイソンができあがらないだろう。
ダイソン氏いわく「日本の製造業を見習って作った」というけれど、品質管理はともかくあの形は日本の製造業から出てくるだろうか?
若き開発者 「紙パックが要らない掃除機を作りたいんです。」
エライ人 「紙パックが売れないじゃないか!そんな研究は認めん。」
いまは亡きシャープのスタンド型掃除機を使ってていると、ダイソンの軽さにあこがれます。シャープの掃除機は重く、そうしてコード付き。当然紙パック。ヘッドの形が角丸で部屋の隅の埃は吸い込んでくれません。ヘッドは固定で外れないのでアタッチメントは固定。部屋の隅にある埃も固定。
ダイソン製品がすべて正しいとはおもわないけれど、日本メーカーもメーカー従業員がご飯を食べるために作っているのでしょうか。それとも気の利いた形はもう作れないのでしょうか。