ずらして研究

まさかの事態。アクション映画が見られない。

ターミネーターの新作をちょっとつまみ観したら、殴りあいがもう人間ではない。バイクのチェイスも人間じゃない。

だから面白みがない。

ロボットだから仕方ないよねとおもうので、サスペンスが成立しません。あれじゃあ緊張感もなくて、車のタイヤで空き缶を踏みつぶしている映像と同じ。

香港ノワールくらいまでは面白がって見てて、ちょうどLDがなくなるころ、マイケルマンの「ヒート」はすごいなあと感心してました。

マトリックスの続編あたりでもうこれはアクションに付き合いきれない感あり。そのためか近頃映画をろくに見なくなりました。

映像をつくる遊びをしていたので、本来ならば映像をどう作るか考えために映画を見て学ぶと思っていました。実際には、映像を作ると、映像について分解して考えてしまいます。バラバラに分解して部品を見ようと試みるため、以前のように鑑賞できなくなるのです。

すこしずらして研究するほうが、うまくいくのではないでしょうか。映像を作るなら写真を、写真を撮るなら言葉を。作りたいものと同じもので学ぶと、応用が狭くなってしまいます。できるだけずらしておこうと思います。

工作好き