だいじょうぶ

調べ物をしていたらミュージシャンがきになりました。
星勝 – Wikipedia
そこから、音楽と映画の製作者がでてきました。

多賀英典 – Wikipedia
名前だけは見たことがあります。どうもこの人が興行師というか映画製作者で、キティ・フィルムを作って人を集めたそうな。

一部が以下。

限りなく透明に近いブルー
太陽を盗んだ男
翔んだカップル
じゃりン子チエ
セーラー服と機関銃
さらば映画の友よ インディアンサマー
みゆき
だいじょうぶマイ・フレンド
うる星やつらシリーズ

脈略がないようにみえますが、キティ・フィルム、フジサンケイ、ポニーキャニオン、スタジオぴえろ、角川、東宝、東映セントラルあたりに繋がりあり。

「太陽」は日本映画ベスト10を問われたら、とりあえず中に入れたい映画です。

村上、多賀のコンビでつくった映画「だいじょうぶマイ・フレンド」がダメで、このときの借金は後に「うる星やつら」で取り返したそうです。映画制作はあとで別作品で取り返せれば、失敗しても大丈夫。

あの33万円のうる星やつらLDボックスを買った先輩たちに感謝。あなた達のおかげで、めぞんやらんまが見られました。まあ、あのくらいの人気作ともなると、別の制作でもできたでしょうけれど。

ドラマ制作や、映画製作をそれとなく調べていくと、かならずキーマンが出てきます。一体どんな仕事をしていたのか気になります。制作など裏方の話はなかなか表に出てきません。漫画雑誌を読んで、これを映像化しようと決めてお金を出す大人は常に感性を磨いているのでしょう。

賭けとして楽しんでいるのか仕事として真剣なのか気になります。