大雨の日に土地を買うべし

風も強いし横殴りの雨がすごい。なんとスマホで避難指示がでました。こんな雨のなかどこに行けというの。行政の警報は、降水量が基準を超えたら出すとはわかっているけれど。

夕刻雨が落ち着いたころ帰宅。途中、低湿地の冠水した道路を国交省の車が塞ぐ。市内各所で渋滞。国道のどこか一箇所が水に浸かり、流れが悪くなった模様。もう数日乗れる量は残っているけれど、念のためガソリンを入れて帰宅。

玄関と裏口が濡れていました。湿気や横からの雨で吹き込んだのとは違い、水が流れてこまかなゴミが溜まった跡があります。もしや浸水?元は田んぼの低い土地なので溢水には慣れてます。

近所の人に撮影した動画を見せてもらうと、周囲が池のようでした。うちよりわずかに低い、500m離れた場所が池のようになったので、私の家に水が上がってもおかしくはありません。このさきの秋台風が恐ろしい。

動画を見せてくれた、最近家を買った人も、アパートを2棟新築した家主も、その隣の低湿地を利用した大規模宅地開発中のデベロッパーも、まさか短時間の雨で沈むとは考えてもいなかったはず。

しかし、私を含め長く地元に住む者は、昔そこが川であそこは田んぼだったことを知っています。