動物番組をみる

テレビはお馬鹿タレントと漢字の読めない政治家しか出ていない。
現実から目を背けたいのでそんなのは見ない。

見るのはひたすら動物

先週末はゴリラをみた。後半でてきたベテラン飼育員が県北の言葉で話してるのを聞くまでは、地元の話だと気がつかなんだ。頭の良いから、ゴリラは手話で人間と意思疎通が出来るらしい。群れで生活してるだけのことはある。

素敵な宇宙船地球号◇2008/11/16 「赤字動物園VOl.3 笑って!ダイスケ〜心のエンリッチメント作戦〜」。ゴリラの赤ちゃんがほしいという飼育係の熱意と、雌のアキと雄のダイスケの2頭のゴリラとの物語。「かみね動物園」ではことし5月、雌ゴリラのアキが突然、心筋梗塞(こうそく)で死んだ。そして、残されたダイスケの”心のエンリッチメント作戦”が始まった。飼育係の山内直朗さんは、米国・サンフランシスコ動物園を訪ねる。世界で唯一の手話を操るゴリラのココが生まれたところで、ココは人間と会話をし、子ネコをかわいがった。山内さんは、動物行動学の面からダイスケの心を読む方法と、ゴリラの健康管理のためのトレーニングを学んだ。

ココ―ゴリラと子ネコの物語 (あかね・新えほんシリーズ)(AD)

「ゾウのほいくえん日記」
NHK地球ドラマチック スタッフブログ:NHKブログ | 地球ドラマチック | ゾウさんにはドラマがいっぱい

地球ドラマチック|『ケニア ゾウのほいくえん日記』◇2008/11/19ケニア・ナイロビにある「ゾウの保育園」を紹介する。ゾウは親の死を目撃したことがトラウマとなるほど繊細だ。この保育園では親と死別したり、離れ離れになったりしたゾウを人の手で育てている。さまざまなトラウマを抱え、傷ついたゾウの子どもたちが人の手で癒やされ、次第に心を開き、成長していく様子を見詰める。英BBC制作。

親とはぐれてしまった象を保護する施設の話。スタッフブログにもある「ゾウはなぜ殺し屋になったのか」もよかった。象は心がある。仲間の死や不条理な目にあうとPTSDになるらしい。

うちのテレビはもう「あの民放局」は写らなくて良いから、代わりにBBCを写るようにしてくれませんかね。そうしたら地デジテレビを買わなくもないよ。

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