日本製のノートパソコンがずーっと専用バッテリーにこだわっているのに嫌気がさして、「単三で動く」というだけ最初に買ったパソコンがWindowsCEの私だが、何か?
バッテリーなんて劣化するし、いっこ五千円が許せませぬ。
心の底からそう思っていたので、パソコン初心者は決して買わないだろう「WindowsCE」を最初に手にしました。おかげで「Windows98」を買っていればしなくて良い苦労を散々しました。今となっては良い思い出です。
タイ人は私と同じ「単三電池主義者」らしい。バッテリーに腹を立てたのでしょう。好感が持てます。タイの人は器用ですから、組み立ては現地工場で出来るでしょう。基盤も液晶も作りかねません。
乾電池で動く200ドルのミニノートPC – ITmedia News
その辺に転がっている単三電池で動くならそれでヨシ。
メーカーがバッテリーで儲けたいのは分かるけどもう散々儲けたから良いでしょう。専用バッテリーと折れやすい樹脂の爪の時代はこれにて終了。
タイの200ドルパソコン出たら、充電器を2セット買っちゃうよ。
8本いける充電器があれば・・・?
(AD)あった。
エネループの10本一気に行ける充電器。
いい値段だなあ。
純正品ではないだろう(笑)これ。いや、純正品か。
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タフブック。
XPダウングレード済み。
本当はこのメーカーが作るべきなような、違うような。
思いついても出来なそう。
大きな会社は大型船に喩えられます。
急に進路を変えられないのです。
タフブックを見て思い出しました。
忌野清志郎 – Wikipedia
若い人は知らないだろうけど、その昔EMIからCDが出せなくなった「事件」。
自転車に乗って反原発を唱えるのは今でこそ「エコ」で時流に乗っていますが、早すぎました。当時も今もそうですが、「原発行政」は国家の主導と管理の下で行われる「政策」です。その政策に異を唱えることは「政府」に反対することになります。気を遣ってEMIの親会社は販売を止めたのでしょう。
宮沢政権が倒れてウイッシュのグランパが政権を取ったような、「お爺さん」の時代です。
親会社と政府が「ロックン・ローラー」に何を期待したのか知りませんけど、その程度に国自体が全体主義だったのでしょう。
まあ、このまま太陽光発電が順調に進んで、たとえば10年後に原発解体を始めることになったら、なぜあのとき清志郎さんがCDを出せなくなったのか理由すら分からなくなるでしょうね。