仙台自転車事情2009早春

宮城県で見かけた自転車について。昨日の福島編に続いて、街中で見かけた自転車仙台編です。

駅前に宿泊したので、市街地でよく見かける自転車が多かったです。街道沿いに大きな自転車屋さんがありました。

(AD)ビーチクルーザーを二台みかけました。冬は雪道になるので便利なのかもしれません。
まぁ、この辺は物流の都合でしょう。都会らしい。
仙台がどの程度都会かというと・・・・上野駅くらいでしょうか?なんとなくエントランスや建物の配置がにいてるような。

仙台に限らず都会の自転車はメンテナンスしてもらえません。
チェーンが錆サビなのでギコキゴ音が標準仕様でした。

(AD)ブリヂストンのトランジットライトを何度かみかけました。
駅前はそんな感じでした。福島の空白地帯に比べると、自転車が随分使われているようです。

【蔵王編】
標高が1000メートルくらいあって登れども登れども頂上には着かない蔵王。
そんな場所にもロードは走っていました。
ハンドルを握っているだけで「いろは坂」の倍くらいウンザリしました。
ペダルをこいでいる人はウンザリしないのでしょうか。

最初のうちは自転車がそんな場所を走っていること自体に目を奪われましたが、冷静に自転車を観察してみました。
クロスバイクかと思いきや、普通の一般的なロード・バイクのようにみえました。
タイヤがチューブラーではなく、HEの1.35くらいのタイヤを使っているのかもしれません。

降雪地帯ですから道路は荒れているので、HEを選択しているのでしょう。

車で下っていてもブレーキが焼ける臭いがしましたので、自転車だとリムブレーキがオーバーヒートしてパンクしそうです。ロードバイクなら下りで車を追い詰められるかもしれませんが、ところどころオプション別売りになっているガードレールとその先の何もない空間を見るに付け、こんな場所は走っても楽しくないだろうなと思ってしまいます。そもそもそんな登りばかりの場所は地かずかないと思います。

【地上に降りて】
金曜の午後でしたので、これから北上する日とがちらほら。クロスバイクでトレーラーを引く人、満載のザックを背負っておしりが痛くならないのだろうか?と心配になるようなマウンテンバイク乗り。暗闇なのにこれから峠越えを始めそうな、そんなサイクリストを沢山見かけました。

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自分はドライバーだったので、自転車乗りがうらやましかったです。
ただし、「蔵王」をのぞく。